これから調停ですというところで前回終了
はあ長いねー

不動産関係ですと家賃滞納なんかで調停されたことがある方も多いかもしれませんが、普通の人は裁判所のお世話になることもまれですし調停の実際の流れなどを少し解説

まず裁判所から調停が申し立てられましたというお知らせがきます。
その中にご意向を伺う書類が入ってるのでそれに回答して送り返します。
どんな用紙だったかは忘れましたけど要は「争う」のか「争わない」のかが聞かれます。

調停期日も記載されてるので二週間前までに提出を
期日の都合がつかない場合はすぐに担当の書記官に連絡です。
その他にも分からない事があれば全て担当書記官です。

実際の調停の場は個室の中に調停員が二人と本人だけで相手はいません。
相手の言い分は調停員から伝えられます。
また自分の言い分も調停員を通じて相手に伝えられます。
最終的な決着して調書を作る時までお互いが顔を合わせる事はありません。

一日の調停の時間は長い時で4時間くらいでした。
とは言っても相手が話をしてる時には待合室で待ってるだけです。
調停員との話は一人ずつなので人数が多ければ殆どが待ってる時間になるでしょう。
本やスマホは欠かせませんね

これらが月に一度のペースで行われます。
遺産分割調停だと早くて半年、二年くらいかかる事も多いと弁護士さんも調停員さんも言ってましたね。
こういった形で進みますし時間が掛るのは致し方のない感じです。

そして調停員さんを通じて話会いがまとまれば和解しておしまい。
もしまとまらなければ裁判官さんが出てきて強制的な審判という流れになります。

ただそう簡単に審判には至らないみたいですね。
「もうどうしようもない」と調停員さんが思うまでやるみたいです。

こんな感じです。
参考になるのかな?

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それでは実際の調停です。

調停員さんに少しでも自分はマトモで言ってる事に筋が通っていて信頼に足る人物だと思われる必要はあると考えたのでキチンとした身なりで行きました。
主張したい事も文章でまとめておき必要と思われる書類も全て用意
さあ何時でもかかってこいやっ!

そして裁判所に到着すると待合室に連れていかれてそこで自分の番が来るまで待ちます。
そうそう呼び出される時は名前じゃなくて事件番号で呼ばれます。

呼ばれましたら指定された部屋に入って調停員さんと初対面
まず調停員さんから自己紹介や調停の意義、今後の流れなどが説明されます。

まずは現状の確認から
どういう流れで調停に至っているかなどを説明
調停に至る前に行っていた話合いの流れなども合わせて伝える。

そこから相手の意向はどうかという話になるのですが
「相手さんは自分の言いたい事を一方的にまくしたてるだけでなかなかこちらの話を聞いてくれない」
「結局何をどうしたいのかイマイチ掴めない」
「これは時間を掛けてゆっくり話を聞いていくしかないですね」
と調停員さん。

まあそうだろうなあと思いつつもも僕の側からは和解出来る条件を提示。
「こういった経緯でこういった事情です」
「それらを勘案するとこちらとして準備できる条件はこれが最大です」
「もちろん次回以降であれば同じ条件は出しません」

これらを相手に伝えてもらうも当然了解は得られない
「一体何がどうなっているのか自分は全く把握できていない」
「本当に全ての遺産はいくらなのかも分からない」
「そんな中で金額を提示されてもそれが妥当なのかどうか判断できない」

まっとうな答えですね。
これを自分で相続放棄する前に言ってくれてればこんな事にならなかったのに。
後から言われるのが一番イヤなんですって言ってるBS11のうさぎの気持ちです。

「財産の一覧については申告に用いた書類の写しを渡しているのでそれが全部です」
「もちろん一番最初の状況であればそれを分ければ済むが、既に遺産分割協議書も作成されておりそれに基づいて遺産の処分も終わっているので今さらどうしようも出来ない。」
「その中で出来る最大限の条件が今提示しているものです。」
まあ当然こちらはこんな話です。

こっちは言いたいことも決まってるし条件も提示済み
その条件についても理屈を付けて(屁理屈でも)説明するので調停員さんからも納得できるものであるとも言われる。

こんな話で調停の一回目は終了。
「この先長くなるんだろうなあ」とため息をつきながら帰宅。


…切りが良いので今日はここらあたりでお開きという事でさようなら

相続で揉めました
相続で揉めました2
相続で揉めました3
相続で揉めました4




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